白と黒の境界線

美少女ゲームの感想と考察を書きます。更新は不定期。

なつくもゆるる

なつくもゆるる、攻略完了しました。

ツイ〇ェミに文句を言われそうな下ネタのオンパレードと怒涛の伏線回収シナリオが想像以上に面白かったです。笹井さじ先生の可愛らしいCG、丁寧な背景、立ち絵の表情がコロコロ変わるのも高評価。

音楽面はOPとEDを除き特にこれといったBGMはありませんでした。

システム面ははっきり言ってかなり使いにくいです。クイックセーブロード、バックログ等最低限のものしかないです。

Hシーンはノーマルなものからかなり際どいものまで様々。そもそもメインヒロインが全員ロリなのでかなり危ないシーンが多めでした。w

以下個人的な感想とネタバレを少々

 

題名のなつくもゆるるの「ゆるる」ってどんな意味があるのでしょうか。

今回の主題は重力
重力にかけ合わせて「ゆるる」→「ゆれる」にしたんですかね。
僕はガッツリ文系なので調べながらじゃないと全く分からなかったのですが、SF的要素としては相対性理論や宇宙ひも、M理論、ブレーンワールド、ブラックホールその他いろいろ使った独自の解釈がとても興味深く、面白かったです。

「はるまで、くるる。」も時間が出来たら買おうかなぁ。

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